こんにちは！最近、お花よりも、グリーンに心惹かれるエムラボあっちです。
唐突ですが、みなさんはおうちで植物など育てていらっしゃいますか？
実は、花の国日本協議会調べによると、
自宅で過ごす時間が長くなって花やグリーンを飾りたいという心境になりましたか？
という問いに対し、65％の方が「飾りたくなった」、25％の方が「やや飾りたくなった」と回答されているそうで、合算すると、なんと！１０人中９人の方が自宅に植物を求めるようになっているんです。
思うように外出できない生活となってから、「自然」や「緑」を求める人が増えているんだなあと実感します。
そんな中、田舎だから外にでれば緑いっぱいな都城に住んでいるのに、参加してみたら、めちゃめちゃ癒された、多肉植物の寄せ植え体験教室（＠ふくろうの会）に行って参りましたので、ご紹介してみたいと思います。
多肉植物とは。
南アフリカや南米など、乾燥した過酷な環境でも生きていくために、葉や茎、根の一部に水分をたくさん含み、ふっくらと多肉質になっているのが特徴。
とのこと。
過酷な環境を生き抜くために、ぷくぷくの葉っぱになったんですね（泣！
急に、なんとも愛おしく、かわいく見えてきました。
生育期と休眠期があるらしい。
多肉植物には、まるでクマが冬眠するみたいに、休眠期（春と秋以外）があり、その時期にお水をあげすぎると腐っちゃうそうです。
たしかに冬眠中のクマに食料あげても食べてくれないですよね（笑
かといって、生育期だからと毎日お水をあげるのもNG！鉢の土が全部乾いた頃にあげるだけでOKだそうです。手間いらずのおりこうさんです♪
たのしい寄せ植え作業。
今回、体験教室に参加してみて、いちばん驚いたのは、寄せ植えがとても簡単にできることでした！
植える土はこんな感じの粗めの土です。
そこに、ピンセットをつかって、細い根を差し込みながらどんどん植えていく先生。
緑なのに、バラみたいな形がとてもかわいいです！どんどん、多肉の魅力に引き込まれます。
早速、わたしも寄せ植えしてみましたーーーーーーー♡
ひとつの小さな鉢の中に、小さな世界が完成しました！
このまま、なにもせず、置いておくと、1週間ほどで根が出るので、それから水やりをするといいそうです。ほんとに、手間いらず！
大事なのは置く場所。
多肉植物にとって一番大事なのは、「風通し」と「日当たり」。
根付いたら、風通しの良いベランダなどの屋外で育てたほうが喜ぶそうです。
室内で育てたい場合は、太陽の光が届きやすい、窓辺などが好ましく、できれば1日約5時間ほど日光浴させてあげるとよい、、、って、なんだかペットみたいです。
場所をとらず、手入れが簡単で、見ていて癒される「多肉植物」。
「ペットを飼いたいけど、事情があって飼えない…」という方にもいいかもしれないですねー。
ホームセンターにも、特設コーナーが設けられていたり、100円ショップでも苗や、土、可愛い容器など購入可能のようなので、いろいろ工夫しながら植えるのも楽しそうです♪
おうち時間のお供にいかがでしょうか。
