こんにちは!キャンドルの炎が大好き、南国宮崎在住、エムラボのあっちです。
師走の足音が近づくこの頃、いかがお過ごしですか?
冬支度の準備ににお忙しい頃かと思いますが、今年は「ラニーニャ現象」の冬がやってくるとか、、。
このラニーニャ現象、厳しい寒さや大雪をもたらすこともあるそうで、例えば2020年~2021年の冬は、一時的に強い寒気が流れこんだ影響で、富山市では35年ぶりに積雪が1メートルに達するなど、記録的な大雪となったそうです。
寒いのが苦手な私にとっては、今からゾクっとするお話ですが、今回はそんな寒い冬が少しでも暖かくなるようなお話をできればと思います。
寒い冬はキャンドルの温もりでホッと一息。
今年の冬はもしかすると「寒くて外に出られない!」なんて日が続くかもしれません。でもそんな時はそっと温もりを与えてくれるキャンドルと共に、おうちでまったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。
キャンドルの優しい炎は、冬の研ぎ澄まされた冷たい空気を小さいながらも甲斐甲斐しく温め、そのゆらめきは一生懸命にわたしたちを癒してくれます。
安全に使うためにはキャンドルホルダーを。
とはいえ、空気の乾燥している冬にキャンドルを灯すのはちょっと心配ということもあるかもしれません。
そんなときは、ガラス容器などのキャンドルホルダーに入れて灯すのがオススメです。転倒の心配がなく安心して火を灯せるかとおもいます。
寒い冬に慣れているヨーロッパでは、窓辺に並べたり、食卓に灯したりしながら上手に家の中で過ごすそうです。
冬こそオススメ、ジェルキャンドル。
当workshop*Aでおつくりいただけるジェルキャンドル。
ジェルキャンドルといえば、透明で、シュワシュワの気泡がソーダ水みたいで、なんとなく夏のイメージもありますが、実は普通のキャンドルよりも燃焼時間が7倍長いことから、長時間灯したい冬にぴったりなんです。
さらに、透明度を演出するために、ガラス容器に流し込んで作られているものがほとんどなので、わざわざキャンドルホルダーを準備しなくても、容器からロウが流れ出す心配もなく灯せるスグレモノです。
そして最後にわたしがオススメしたいのは、作り溜めたキャンドルたちに一斉に火を灯す「キャンドルナイト」です。
キャンドルナイトで神秘的な夜を。
こちらはわたしがこれまで作ったキャンドルたち。
一つ一つの炎は小さくても、一斉に灯せばその周囲がほんわかと温まり、部屋の明かりを消してみると、とても神秘的でやさしいゆらめきに心が癒されます。
冷たい空気と暖かな炎たち。この対比は冬にしか味わえない世界です。
ラニーニャ現象がもたらす寒い冬もキャンドルたちが主役になれるすてきな時間と思えば、そう悪くないかもしれません。
とはいえ、冷えは大敵、くれぐれもお体大切にお過ごしくださいね。