オリンピズム三本柱の一つ「環境」にちなんで、廃油を使ったエコキャンドルつくり。夏休みの自由研究にいかがですか?

こんにちは!キャンドルのワークショップ屋さん、宮崎在住のエムラボあっちです。

現在開催中のオリンピックも残り1週間、そして少し間をおいて、8月24日(火)からパラリンピックが開催、スポーツのニュースにあふれた夏を迎えている日本。

いつもはニュース速報が鳴るとドキッとするわたしも「お!また金メダル?」とわくわくしています。

そんな貴重な夏を迎えているわたしたちですが、今回のオリンピックでは「環境保全」も大きなテーマの一つと言われています。

今回は、実はこんな環境への配慮がされていた東京五輪!の一面をご紹介、そして、観戦だけでなく、身近なものでできるオリンピック精神体感!なワークをご紹介したいと思います。

目次

表彰台は〇〇でできている!

「環境を優先する東京大会2020」を理念として掲げている今回のオリンピック。

実はこんな工夫がされていました♪

・選手村交流施設は、全国の自治体から借用したスギやヒノキなどの国産木材をふんだんに活用して建設→国内林業の活性化

聖火台の燃料は従来のプロパンガスから二酸化炭素を排出しない水素を使う。選手輸送にも水素の燃料電池自動車が活躍!

メダリストが登る表彰台は日用品のシャンプーや台所用洗剤などの使用済み容器をリサイクルして作られている!

こうして見ると、画面に映る会場の様子にも興味津々!

そして、わたしからのもう一つのご提案は、

夏休みの自由研究もオリンピックにちなんでみませんか?

世の中、オリンピックだけではなく、こどもたちにとってはたのしい夏休み!

せっかくなので、オリンピック開催の記念に「環境保全」について学べる「エコキャンドル作り」を自由研究にしてみませんか?

つくりかたは簡単、そして材料は家庭で使い終わった「廃油」です。

ポイントはたこ糸を一度、オイルにつけこむこと!

オイルの吸い上げがよくなり、炎もきれいになります♡

廃油凝固剤はキャンドル用に作られたものではないので、その点はご注意ください。

アロマは「シトロネラ」「テラアーマー(ドテラ社)」を入れると虫除けキャンドルになります♪

ただし、あまり時間が経ってしまったり、繰り返し使って酸化してしまった油は匂いがしてしまうので、屋外用にされた方がいいかもしれません。

なすの素揚げをつくったあとのオイル。

ちなみに、キャンプで揚げ物をしたあとに、廃油をつかってキャンドル作りをしちゃえば、油の処理とお子さんとのたのしいワークの一石二鳥に〜!

廃油からキャンドルつくれるお母さん、お父さん、かっこいいです!

完成〜。

容器も、捨てるはずだったジャム瓶などを使えばさらにエコ!

作る過程を写真にとって、パネルにすれば自由研究の完成です(笑

ぜひ、お子さんとオリンピック理念について語り合いながら、廃材利用でエコ活動、そしてたのしい夏休みの思い出つくり、いかがですか?

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あっち
エムラボ代表
エムラボのあっちです。自宅&マルシェにてジェルキャンドルを中心に体験教室を開催しています。イベントやコラボ、ご予算、人数にあわせて出張も承ります。楽しいワークで日常に彩りを♪
ジェルキャンドルマイスター
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