こんにちは。宮崎でジェルキャンドルの体験教室をしてますエムラボのあっちです。
突然ですが、みなさん、花束をいただいたときどうされていますか?
もちろん、花瓶などに生けて飾る方がほとんどかと思いますが、中には吊るしてドライフラワーにし、変化を楽しむと言う方もいらっしゃるかと思います。
自宅でドライフラワー作りあるある。
ここ数年、ドライフラワーの人気は高く、フラワーショップでも生花と同じくらいドライフラワーを販売されているお店も多いですよね。
しかし、自宅では、お店のように温度や湿度の管理がむずかしく、ただ吊るしていると、場所によってはカビてしまったり、茶色っぽくなってしまうことも、、(>_<)
自宅でのドライフラワー作りで苦い経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先日、わたしも撮影用にたくさんのバラを購入したのですが、花首(茎がない状態)で購入したので、吊るすこともできず、困っていました。
その時のバラたちがこちら ↓ ↓ ↓
とてもみずみずしくて、きれいです♡
水分を抜かないと、ジェルキャンドルの中に閉じ込めることもできないので、どうにかきれいな状態でドライにできないものかあれこれ調べていたら「ドライフラワー用乾燥剤」というものを発見。
早速ためしてみました!
ドライフラワー用乾燥剤とは。
1キロ=980円。ちょっと高いなあと思いましたが、何回でも再生利用できると書いてあったので、思い切って2袋購入してみました。
早速、大きめのタッパーに移し、バラを埋めてみました。
初めは青っぽかったシリカゲル、日にちが経つにつれ、ピンクになり、最終的に白くなりました。
お花の水分を吸い取ることで、シリカゲルの色が変化するようになっています。
裏面に詳しく使い方が書いてあるので、説明通り蓋をして1週間待ち、バラを取り出してみました!
実験の結果。
予想以上に色が鮮やかに残っています!
花びらは水分が抜けてすこしパリッとしていますが、触って崩れるほどではなく、このまま飾ってもとってもかわいいし、なにより、シリカゲルから取り出す瞬間はドキドキ、わくわくとっても楽しかったです!
そして、約1ヶ月経った現在の様子がこちらです!
ほぼ変わらず(笑!
使ったシリカゲルは鍋やフライパンで5〜10分、木べらで混ぜながら水分を飛ばせば、繰り返し使えます。
これがあれば、お花の傷みやすい夏場なども安心!
「ドライフラワー用乾燥剤」
オススメです!